アロンソが移籍後初勝利!
復活マクラーレン、見事な1?2フィニッシュ!
予選で惜しくもポールを逃したたものの、フェラーリと遜色ない速さを見せた
アロンソが見事に移籍後の初勝利を上げた。
マクラーレンは
新人ハミルトンが終始落ち着いた走りをみせ、フェラーリを見事押さえ込み、復活の狼煙を上げる見事な1?2フィニッシュを決めて見せた。
【決勝レポート&リザルト】
・決勝レポート ・Results ・Fastest Laps ・Pit Stop Summary ・各チームのタイヤ戦略 ・2007 Drivers Championship ・2007 Constructors Championship
ポールからスタートのマッサがアロンソだけならまだしも、ハミルトンにまでも抜かれてしまったのが大誤算だった。
これでレースが決まってしまった。

フェラーリ勢はトップを行くアロンソより1秒も遅いハミルトンに押さえられ、アロンソはどんどん逃げていく。
コーナーでは先行を許してしまったハミルトンに大して積極的に仕掛けるマッサ。
が、なかなか抜けない。
いらいらが募った
マッサはついにミスってコースからはみ出してしまった。
結局ライコネン、ハイドフェルドにもかわされてしまう。
開幕戦とは全くの逆の展開だ...。
第2スティントに入ってもフェラーリ勢はペースが上がらない。
追う
ライコネンは2位を行くハミルトンにまで一時は10秒以上ものさを付けられる始末。
マッサはいつになって前を行くハイドフェルドを抜けない。
第2スティントに入り、ライコネンがハードタイヤで追い上げを開始。
残り2週でコンマ数秒まで猛追するもとき既に遅し。
結局アロンソの圧勝でマクラーレンが1?2フィニッシュ!
このペースの違いでは、仮に順位を落とさずスタートしたとしても、アロンソにはかわされてしまったであろう。
今後フェラーリ対マクラーレンの戦いはヒートアップしていきそうだ!
さて、期待のアグリチームだが、琢磨がスタートで大きく19番手までポジションを下げる。
少し接触があったようで、フロントにダメージを受けたらしい。
その後は我慢の走りとなる。
最終的にはチームメイトのデビッドソンより前の13位で完走。
デビッドソンは16位完走。
・スーパーアグリF1チームプレスリリースホンダはエンジン交換でピットスタートを選んだバリチェロが、最終的にはバトンより1つ前となる11位完走。ホンダエンジンでは最上位となる。
アグリチームより前でフィニッシュとなり、本家としての面目は保ったことになるが、とても競争力があるとはいえない。
インターバル無しで次のバーレーンGPを迎えるために、今しばらく我慢の走りが強いられる。
・ホンダF1チームプレスリリース今回のレースで、今現在での勢力図がはっきり見て取れたような気がする。
これからの開発ペースで状況は変わると思われるが、ヨーロッパラウンドに入ってからが新たな展開となろう。
一日も早いホンダの立て直しに期待したい。
ホンダが早さを取り戻せば、あのアースカラーのマシンはさぞかし美しく見えることだろう。
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